墓石の種類なら | 墓石ガイド
墓石の種類
墓石の種類
墓石の原形はお釈迦様が亡くなり、埋葬された地に建てられた「ストゥーパ」だと言われています。
現在では様々なタイプの墓石がありますので、ご紹介します。
和型墓石
江戸時代中期より普及した仏舎利塔を起源としています。
現在日本では最も一般的な形式です。
構造は四段構造(上から家名などを彫った「竿石」、次いで「上台石」、「中台石」、「芝石(敷石)」)もしくは三段構造(敷石を置かない)が基本です。
高級な墓石は竿石の下に蓮華台が付くこともあります。
サイズは竿石の横幅により八寸角(24cm)、九寸角(27cm)、尺角(30cm)に分かれています。
また、それぞれの石には意味をもたせています。
●竿石・・・天(家庭円満)
●上台石・・・人(人望・出世)
●中台石・・・地(財産維持)
和型供養塔
現在の和型墓石が誕生する前の一般的な形でした。
●五輪塔・・・平安時代に弘法大師が発案したと言われる墓石で、鎌倉・室町時代にかけて最も多く作られました。
故人を自然の五大元素に回帰させることを表し、仏教の宇宙観である五大を表す「五輪」によって構成されています。
上から宝珠形の「空輪」、半月形の「風輪」、三角形の「火輪」、円形の「水輪」、方形の「地輪」からなり、それぞれの石には梵字が書かれます。
●宝篋印塔 ・・・「一切如来心秘密全身舎利宝篋印陀羅尼経」の写経を納めて建立する仏塔です。
中国より伝来し、鎌倉時代に盛んに建設されました。
現在では主に法人の供養塔として用いられています。
●多宝塔・・・円筒型の竿石の上に笠石を積み上げた塔です。
●無縫塔・・・「卵塔」とも呼ばれる台座の上に卵型の塔身を載せた墓石です。
僧侶のお墓に多く用いられます。
洋型墓石
見た目もモダンで和型に比べ賞スペースで作れることから値段も低価格で現在人気がある形です。
キリスト教だけでなく仏教徒にも支持されるようになってきました。
竿石と台石によって構成され、台石が一つのものは一段型、二つのものは二段型と呼ばれるタイプには2種類あります。
●オルガン型・・・竿石が斜めに加工されたタイプ
●ストレート型・・・竿石が垂直に加工されているタイプ
また、海外で多く見られる、芝生墓地にプレートを敷くタイプの墓石をプレート型といいます。
ニューデザイン墓石
人生の総仕上げとしてお墓を自分らしくしたいという強い想いから、自由な発想で個性を全面にだしたモニュメントのようなお墓です。
神道の墓石
基本的には仏式と同じですが、神道では焼香を行わない為、香炉がありません。
代わりに、玉串を奉げるための八足台が必要です。
キリスト教の墓石
日本におけるキリスト教の墓石は明治初期に作られた外人墓地が起源とされています。
墓石に必ず十字架が刻まれ、香炉の代わりにろうそく立てが設置されます。
形や構想は自由で様々な形式があります。